お腹や背中に痒くない赤いブツブツが出る原因と対策

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「あれっ、お腹や背中に赤いブツブツができてる!」

「よく聞く蕁麻疹(じんましん)とかあせもかな?でも痒くない・・・」

変な病気じゃないかと不安になってしまいますよね?

今回はそんなあなたのために大人のお腹や背中に痒くない赤いブツブツができた時に考えられる病気と治療についてまとめてみました。

赤いブツブツ

お腹や背中に痒くない赤いブツブツの正体

今回は痒くないお腹や背中にできている、赤いという特徴があるブツブツについて説明します。

痒いとストレス・ダニ・サバやカニ・そばなど食品に対するアレルギーで起きる蕁麻疹、金属やゴム、洗剤に入っている界面活性剤などに対して起きる湿疹、あせもなどを思い浮かべます。

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今回のテーマとはずれますが、蕁麻疹は数時間、少なくとも24時間以内に消える痒みを伴うぶつぶつ、湿疹は数日続くものとされています。

私の後輩は失恋後のストレスで、いつも夕方になると蕁麻疹が出ていました。

数週間で立ち直ったら、ぶつぶつもでなくなったそうです。

体って正直ですね!

さて、今回の本題である痒みのないブツブツですが、、、

その正体は、”原因がわからないけれど自然に治るもの“・ “ウィルス感染や薬が原因で起こるもの“・”皮膚にいるカビが異常に増えてしまって起こるもの“に分けられます。

お腹や背中に痒くない赤いブツブツがでる病気と原因

ジベルばら色粃糠疹(ジベルばらいろひこうしん)

その名の通りばら色の赤いブツブツがお腹を中心に現れます。

聞きなれない名前だし、重い病気なのかなと不安になるかもしれませんが、他に自覚症状も出ずに1〜2ヶ月で自然に治るので心配いりません。

最初に体にブツブツができたと思っていたら、1週間後に突然それよりも小さな楕円形のブツブツがお腹や背中の一定方向に分布して出てきます。

一般的に”クリスマスツリーのような模様“と言われています。

原因ははっきりとわかっていませんが、ウイルス感染・アレルギー・免疫反応などが考えられていますが、他人にうつったりはしないので大丈夫です。

風疹・麻疹・水ぼうそう

風疹・麻疹・水ぼうそうというと子供の病気のようなイメージがありますが、大人もかかります。

しかも、子供より重症化することが多いと言われています。これらは赤いブツブツだけではなくて、発熱や倦怠感、その他の体の異常を自覚します。

最近ニュースで風疹が、子供の時にワクチンを打っていなかった大人に流行っていて注意喚起されたのを覚えているでしょうか?

風疹は妊婦さんにかかってしまうと胎児に異常が出ますし、かかってしまったらもうどうすることもできません。

ですので、これから妊娠を考える女性とその旦那さんはワクチンを打っているか調べて、きちんと抗体ができているかお医者さんでチェックしてもらいましょう。

1回打っていても抗体ができにくい人もいるので注意が必要です。

風疹は発熱の翌日から、小さくて赤いブツブツが顔に出始め、その後にお腹や背中に広がります。

麻疹(はしか)は、風疹より感染力が強いと言われています。

まず発熱や咳、鼻水のような風邪と間違えそうな症状などが現れます。熱が下がった後に、口の中に白いブツブツができて、また発熱します。その2回目の熱の後に全身に赤いブツブツが出ます。

風疹と似ていますが、風疹のほうが症状の出る期間が短いので三日麻疹と言われています。

麻疹も妊娠中にかかると、流産や早産を起こす可能性があるので注意が必要です。なので麻疹もワクチン接種が大切です。

水ぼうそうも感染力が強く、大人の場合はブツブツがでる数日前から熱が出ることがあります。肺炎になってしまい、入院することもあります。

水ぼうそうも妊娠初期にかかると、脳や皮膚などに障害がある赤ちゃんが生まれることがあり、出産の時にお母さんがかかってしまうと赤ちゃんが亡くなってしまうこともあります。

怖いですよね…。

ワクチン接種が大事ですが、かかってしまった時には、ウィルスに対する飲み薬やブツブツに直接塗るお薬を出されることがあります。

ウィルス性発疹

体の中に何らかのウィルスが入り反応してできるものです。

風疹や麻疹のような典型的な経過ではなくて、風邪の症状の2週間後にブツブツができることがあります。

発熱や倦怠感などその他の症状がなければ様子を見ていれば自然に消えていきます。

薬疹

初めて内服するお薬やサプリメントの内服を始めて1週間くらい経ってから、赤いブツブツが出始めたら、薬疹かもしれません。

薬疹の場合は、原因となるお薬をやめれば治りますが、お医者さんから出された薬を突然やめるのは良くないです。

新しい薬を飲んでから、ブツブツができたりすると思わず飲むのをやめたくなってしまうかもしれません。

ですが、自己判断で勝手にやめてしまうと元の病気が悪くなってしまうこともあるので、お医者さんに必ず聞きに行きましょう。

(例えば血圧を下げる薬を突然やめると、高血圧が悪くなって血管や心臓に負担がかかります)

ちなみに自分で飲み始めた、”サプリメント”や”ダイエットのお薬”などであれば勝手にやめても良いです。

お薬にはいろいろな種類があるので、自分に合うものを探してくれるはずです。

帯状疱疹

帯状疱疹はストレスや疲れなどで抵抗力が落ちている時にブツブツがいくつかまとまってできます。

その部分に痛みがあることが多く、数日後に水ぶくれができます。

赤いブツブツの原因が帯状疱疹であれば、原因の元となるウィルスに対するお薬を早く飲んだ方が、ピリピリとした痛みが早く治りますので早めに診察を受けましょう!

逆に治療が遅いと一生違和感が残る人もいる怖い病気です・・・。

癜風(でんぷう)・マラセチア毛包炎

マラセチアという皮膚にいる真菌、つまりカビが高温多湿の環境で汗をかいたことにより異常に増殖して赤いブツブツができます。

太っていて汗っかきの人は要注意です。時々痒みを伴うことがあります。

背中の赤いブツブツが徐々に増えてきて、ニキビかと思っていたけどなかなか治らないと思ったら、これらの病気だったということがあります。

その場合は、カビに効く塗り薬を皮膚科のお医者さんに処方してもらわないとなかなか治りません。

お医者さんに行くと、ブツブツのところを少しこすって皮膚を取り、顕微鏡でそのカビがいるか見てくれます。

塗り薬で治りが悪い場合は飲み薬を処方してもらいます。

お腹や背中に痒くない赤いブツブツが出た時の対策

まずはシャワーで石鹸の泡を使いながら、綺麗に洗って清潔にしましょう。

(ゴシゴシ洗う必要はありませんので、優しく洗ってください)

気になるからといって汚い手で触ったりすると、バイ菌が入ってしまって化膿してしまうことがあるので気を付けましょう。

もし水疱も伴ってるときも、バイ菌が入ってしまう恐れがあるので自分で潰してはダメです。

ジベルばら色粃糠疹は自然に治るので様子を見ても大丈夫ですが、
それ以外は皮膚科に行って原因を特定してもらい飲み薬や塗り薬をもらうようにしましょう。

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