熱はないのに痰が絡む咳が続き鼻水が止まらない原因と病気

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熱が出て、痰が絡む咳と鼻水の症状があれば風邪をひいたかなと思いますよね。

でも、熱がないのに咳や痰、鼻水が出る病気もあるんです。

そんな症状があったら、学校や仕事、家事などに集中できなくてつらいですよね。

原因がわかったら、病院で治療できるかもしれませんよ。

今回は熱がないけれど、痰が絡む咳と鼻水が止まらない時の病気についてまとめたいと思います。

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熱はないのに痰が絡む咳が続き鼻水が止まらない原因

まず痰が出る原因ですが、気道の分泌液が増加しているからだと言われているんです。

実はふだんから痰は出ているんですが、少量なので気付いていないだけなんですね。

でもウィルスや細菌に感染したり、アレルギーを起こしたりすると気道の分泌物が増えて痰が止まらないと感じるようになるんです。

痰はなかなか出ないと苦しいですし気になるとは思うんですが、体の異物に対する防御反応なんです。咳も同じで、肺になるべくウィルス、細菌、アレルギー物質などが到達しないように体が吐き出すための生理的な反応なんです。

ただ痰が止まらないと、体は異物と考えるので同時に咳も止まらなくなることが多いんです。こういう理由で、咳が出ている時は咳止めだけじゃなくて根本的な痰を抑える治療をしないと治りにくいことがあるんです。

次に鼻水ですが、ウィルスや細菌が感染して炎症を起こして出ることもありますが、アレルギー反応でも水のようなものが出ます。

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風邪であれば鼻水は1週間もすれば治ることが多いですが、それ以上続くときは何かしら感染やアレルギーが存在している可能性が高いのでお医者さんに相談した方が良さそうです。

鼻水があると、後鼻漏といって寝てる間に喉の方へ垂れこんでしまうんです。鼻と喉はつながってますもんね!

そうなると、喉の方に垂れこんだ鼻水が痰となって出てきます。

朝方に痰や咳が増えるという症状がある人はこのせいかもしれないですよ。

まとめると、熱がないのに痰が絡む咳が続いて鼻水が止まらない時は、慢性的に炎症やアレルギーがあってお互いが影響し合って悪循環に陥っているということなんです。

では実際にどういう病気が考えられるか見ていきましょう!

熱はないのに痰が絡む咳が続き鼻水が止まらないとき考えられる病気

熱がないのに痰が絡む咳と鼻水が止まらない病気は、慢性の感染症かアレルギーだということがわかりましたね。急性の感染症は、同じように咳や痰、鼻水が出ることがありますが、発熱することが多いので違いがきっとわかると思います。

アレルギー性気管支炎

気管支は、私たちが吸った空気が肺に行くまでの通り道です。

ここの炎症を起こすことを気管支炎と言います。感染、タバコなどは良く知られていますが、花粉、ペットの毛、ハウスダスト、ダニ、果物、食べ物など様々なアレルギーの元となる物質(アレルゲン)によるアレルギーでも、気管支炎は起こってしまうんです。

アレルギー以外の気管支炎については詳しくは、「大人の気管支炎の一番の原因はタバコやストレス?効果的な治療法は?」を読んでみてくださいね!

このアレルギー性気管支炎の場合は、アレルゲンを特定してなるべくそれに近づかないことが一番の治療への近道です。

それは掃除であったり、除去であったりします。お薬はアレルギーに効く抗ヒスタミン薬を内服して、咳がひどい場合はステロイドの吸入を行うと良いです。

アレルギー性鼻炎

これもアレルギー反応によって鼻水が出る病気です。

鼻水が出るので、それが喉に垂れこんでしまい痰となり、咳がずっと止まらないという悪循環になってしまうんです。

耳鼻咽喉科(耳鼻科でも可)に行くと鼻の中を診察されて、粘膜が白くなっていることを確認されると思います。健常だと赤い粘膜の色なんです。

アレルギーに効く抗ヒスタミン薬の点鼻や内服をすると良くなるみたいです。

慢性副鼻腔炎

外からはわからないんですが、私たちの鼻からつながっている空洞のことを副鼻腔と言います。

具体的には、顔のおでこや鼻の横の頬、上あごの部分に骨で囲まれた空洞があるんです。

この空洞は、加温、加湿、異物に対する防御機能や嗅覚に関わっていると言われていてとても大事なんですが、ここに細菌やウィルスが感染すると発熱、顔面の痛み、頭痛、黄色から緑色の鼻水が出ます。これがけっこう辛いんです。

でもこれは急性の反応なので、感染を慢性的に繰り返しているとあまり何も感じなくなってしまうんです。

本人の自覚としては、鼻が効きづらい、味を感じにくい、鼻水や痰、咳が続く、なんとなく重いという症状を感じることがあるくらいなんです。

慢性副鼻腔炎は、感染とアレルギーを合併して起こっているんじゃないかという説もあります。

耳鼻咽喉科に行くと、鼻の中を見られて鼻茸というものを確認されるかもしれません。

鼻茸はその名の通り、きのこのようなものが副鼻腔の中に確認されるんです。

医学的にはポリープとも言います。手術でポリープを取り除くこともあるんです。

1つだけじゃなくてたくさんできている人もいるそうです。

長く続く咳、痰、鼻水がある時には一度お医者さんに鼻の中をチェックしてもらうといいかもしれませんね。

さいごに

いかがでしたでしょうか。

熱がないのに痰や咳が出て鼻水が止まらないのは、アレルギー慢性の感染症の可能性があるんですね。

しかも痰も鼻水も咳も、お互いに影響し合っていることがあるみたいです!

全てを改善する根本的な治療をしないとなかなか良くならなそうですよね。

長く続く鼻水や咳がある時は、我慢しないで病院に行って相談すると早く症状がよくなるかもしれませんよ。

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