喉がイガイガして咳が止まらず血混じりの痰が出る原因と治し方

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喉がイガイガして咳が止まず、痰もからんできてさらに咳が出る時って、苦しいですよね。

しかも咳をしすぎたある日、血が混じった痰が出たら、ビックリしてしまいますよね?

喉の粘膜が傷ついただけでも血が出てしまうことはあるのですが、中には重症な病気が隠れていることもあるので注意が必要なんです。

今日は血痰が出る原因の病気の特徴や治療法についてまとめたいと思います。

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喉がイガイガして咳が止まらず血混じりの痰が出る原因

喉がイガイガして咳が止まらないという症状は、喉や気管支に炎症があるから起こるんです。

ひとことで炎症と言っても、原因には花粉・ウィルス・細菌・ガンまでたくさんあります。

人間は何か異物を感じると必死に咳をして体の外へ出そうとするんですね。

しかも、炎症が起こると喉や気管支から分泌液が多く出てきて痰になります。

痰が出てくると、またそれがきっかけになって咳が出ます。

咳ってわずらわしいかもですが、実はとっても重要な生理反応なんですね。

でもあまりに咳をしすぎると、喉や気管支が傷ついて出血してしまうんです。

それから感染やがんがある場合は、気管支で炎症や出血を起こしてしまい、それが刺激となって咳とともに出てきます。

これらが”血痰”の正体です!

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考えられる病気

それでは、どんな病気が血痰の原因になるか挙げてみますね。

下に行くほど、怖い病気になりますが、きちんと知っておいた方がよいので読んでみてくださいね。 

風邪・急性気管支炎・インフルエンザ

これらの病気は全てウィルス感染によるものです。

すでに書いたように、喉や気管支に炎症を起こし傷つく可能性があるので、血痰が出るんです。

かかったことがある人も多いと思うのでイメージがつきやすいと思いますが、高い熱が出ることがあります。

花粉症

花粉症は目のかゆみ、くしゃみ、鼻水が特徴的ですが、咳や喉のイガイガもよくある症状なんです。

春だけでなく、秋にも花粉が飛んでいるので、それらの季節に喉がイガイガする場合は、花粉の仕業かもしれませんね。

しっかり抗アレルギー薬を内服していないと咳がたくさん出て、喉が傷ついて出血して血痰になってしまうこともあるんですよ。

副鼻腔炎・肺炎

両方とも高熱が出ます。

副鼻腔炎は、膿や血液が混じった鼻水が出ることがあって、それが喉の後ろ側へ垂れこんでしまうと血痰となって出てくることがあるんです。

肺炎は呼吸が苦しくなったり、動悸がしたりするだけじゃなく、黄色い痰が出ると言われています。炎症が強いと血痰が出ることもあります。

気管支喘息

気管支喘息は熱は出ないですが、アレルギーの原因となるもの(ハウスダスト、風邪、寒冷など)がきっかけで急に呼吸が苦しくなったりする病気です。

気管支に炎症を起こしてしまっているので、咳もよくある症状なんです。

この病気でも気管支が炎症で傷ついて”血痰“が出ます。

肺子宮内膜症

あんまりなじみのない病気かもしれませんね。

“子宮内膜症”は聞いたことあるでしょうか。

本来あるべき子宮内膜が子宮以外の所に移動してしまい、生理のたびに出血してしまう病気です。卵巣とかに子宮内膜症があると妊娠しづらくなったりするので有名です。

それがなんと、肺に子宮内膜が行ってしまうことがあるんです。

肺の中でも、生理のたびに出血してしまうので、”血痰“が出てしまいます。

肺結核

“肺結核”は、昔の病気と思っていませんか?

実は現代でも発症することはあるんです。

日本の厚生省の発表だと、年間2万人が発症していて、アメリカに比べると5倍以上です。

先進国の中では多い方なんですよ。

免疫力が落ちている時、疲れている時などにかかってしまうことが多いんです。

“血痰”だけでなく、発熱、全身倦怠感、寝汗などが一緒に起こることが多いので気にしてみてくださいね。

結核は人にうつしてしまう病気なので、早めに病院に行って抗菌薬でしっかり治療する必要があります。

 

気管支拡張症

感染や免疫異常など様々な原因で気管支が開いてしまい、戻らなくなってしまう病気です。

この病気は長い間血痰や濃痰が出ることがあります。

気管支の機能が落ちてしまっているので、風邪を少しひいただけでも肺炎などに進行してしまって重症化することがあります。

肺ガン

ガンは、やっぱり怖いですよね。

肺がんにも実はいろいろ種類があって、肺の中心にできるがんと末梢の方にできるがんがあります。

中心にできるがんは、がん細胞の周りからの出血が気管支を通して血痰として出てきやすいので早く気付かれることが多いと言われているんです。

微熱がずっと続く、体重が減った、たばこを長期間吸っているなどが当てはまる人は要注意ですよ。

 

喉がイガイガして咳が止まらず血混じりの痰が出る時の治し方

血痰が出た時に自分で治す方法は、まず”うがい”と”喉の安静”です。

うがいすることによってウィルスやハウスダストなどをさらに体の中に入れないようにしたいですよね。

喉の安静は、マスクをして首を温めるようにしましょう。

市販の喉飴も保湿のためには有効です。

でも、これらの方法ではすぐには咳や血痰を止められないことも多いので、咳をして血痰が出るほどであれば病院に行くのをおすすめします。

風邪や気管支炎によるものであれば、咳止め、痰切り、炎症止めのお薬を5日間くらい内服すればよくなっていくはずです。

それ以外の病気の時には、病院で精密検査をしてもらって、感染であれば抗生剤、がんであれば手術や抗がん剤が必要になります。

結核だったら陰圧個室という部屋に入院して、周りに感染しないようにしなくてはいけないんです。

自分のためにも周りの人のためにも早く治療したいですよね。

 

さいごに

いかがでしたでしょうか。

血痰が出る病気もいろいろな種類があるのですね。

風邪であっても、あまりに咳をし過ぎて喉の粘膜が傷つけるのは良くないので、我慢しないで咳止めや炎症止めのお薬をお医者さんにもらいに行きましょう。

注意した方が良い病気は、血痰だけでなく発熱や全身の怠さなど他の症状も起きることが多いです。

長く続く血痰の時や風邪にしては調子がおかしいと思ったら、すぐにお医者さんに行くようにしましょう。

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